2018年3月~4月の次世代ビジネスモデル検討WG定例会議レポート
【機械学習に兆しあり】
引き続き、おもてなし度のシステム化に取り組み中です。「おもてなしが出来たかどうか」を感情分析データから自動判定するのは至難の業ですが、的中するケースも見られることから、何らかの兆しを感じています。並行して、感情分析データの一部の変数であるEnergyに着目して、その推移について仮説を立てて、それを検証するアプローチも実施中です。
尚、4月より、定例会の場所がプラスアプファ・コンサルティング社に変わり、新たなる雰囲気で活動しています。
【チャットの品質とは】
メールやチャットなどノンボイスによるコミュニケーションについても、「おもてなし」とは何か議論しています。例えば、顧客がチャットに期待していることとして、迅速性と正確性で言うと、どちらがより重要でしょうか。絵文字は使って良いのでしょうか。こんな議論をしています。チャットにおける応対品質を議論することが先決なようです。