2016年6~7月の次世代ビジネスモデル検討WG定例会議レポート
『2016年6~7月の次世代ビジネスモデル検討WG定例会議レポート』
これまで定例会議で議論を進めて参りました、おもてなしフェスティバルへのエントリー(参加)企業の募集を開始しました。
今回はおもてなし診断の概要、方法についてレポートさせて頂きます。
【おもてなし診断概要について】
COCでは、おもてなしを「顧客が求めていることを察し、求められる前に提供しようと努力すること」と定義しています。例えば、サービスは業務として反復性が必要であり、おもてなしは、原則としてその時だけ発生した化学反応とお考え下さい。
この定義に基づき、エントリー企業様から提供いただいた音声を元に、おもてなし審査員と音声分析システムの”人とシステム”の二方向から分析を行います。
【おもてなし診断方法について】
おもてなし診断では、音声認識システムを用いて分析を行うため、音声はステレオ録音を推奨しています。現在ご使用の録音ファイルがモノラル録音の場合は、録音機の貸出を行っております。使用する録音機は電話機と受話器の間に設置するコンバージャーというもので、既存の録音機に支障をきたすことはございません。また、すべての音声分析をセンター内にて行うため、大切なデータを外部に持ち出さずに行います。
「おもてなしの定義」や音声データの提出方法、提出用紙については、こちらをご確認ください。
音声の取得から分析までの流れは以下の図をご確認ください。
【6~7月の次世代WGの様子】
もし、会議にまたは活動にご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
COC事務局までご連絡下さい。(info@omotenashi.org)
次回のレポートを、お楽しみに。
以上